シビル・ストルツ氏が外科におけるイノベーション賞を受賞
10/02/2015
2015/02/10、トゥットリンゲン:シビル・ストルツ氏の長年にわたる最小侵襲外科治療への助成および現代外科治療の発展への貢献に対し、「Médaille de L’innovation en Chirurgie」(外科におけるイノベーション賞)が、フランスの伝統ある国立外科アカデミーより授与されました。2015年1月21日、パリ、ルネ・デカルト大学における受賞式典において、同氏は、同アカデミー代表のダニエル・ジャエック氏より、外国の女性経営者としては初めてこの賞を受賞しました。
フランスの国立外科アカデミーは、1731年に設立され、以来、あらゆる専門分野の外科医に対し、新しい情報や進歩発展に関する情報などを提供し続けています。同アカデミーは、外科治療における医療的および技術的な観点だけではなく、経済的観点や法律的な観点も考慮して活動しています。同アカデミーは、外科医の継続的な訓練をサポートし、外科分野における総合的なガイドラインおよび倫理に関する中心的な存在です。